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足柄上郡を流れる世附川(よづくがわ)は、
釣りの中心はヤマメで、イワナが釣れると珍しい
丹沢湖から山の深いところを目指していく釣りポイントです。

反応がよいのはまだ小さなヤマメですが、
慎重にアプローチすることで、
コンディションのよいヤマメが楽しめます。

ローカルルールの「沢割り」が特徴で、
日の出にはまだ早い午前4時に釣り人が話し合い、
誰が何処で釣りをするのかを決める
のです。

世附川の釣り場へ入るために、
車やバイクなどの乗り物で行けるのは丹沢湖まで
丹沢湖からのびる県道729号線には車止めが設置されています。

近くには小屋が建ち、
小屋には世附川の地図が張り出され
午前4時を迎えると駐車場から釣り人が集まります

どの沢で釣りをするか割り振ったあとは、
地図の上に「ここで釣りをしています」とマグネットで印をつけ
まだくらい山道を釣り場を目指して歩いていきます。

釣り場への入り口までは、
高速を使えば都心から3時間もかからない釣りポイント
ですが、
そこから釣り場まではかなり歩く必要があり
上流を目指せば数時間かかります。

そうして目的の場所にたどり着いたら、
そこに先行者の姿が見えるのですから、
気持ちの落ち方はかなりのものです。

『沢割り』でこうした事態を回避できるのも、
先人から受け継いだ財産の一つで、
「魚の持ち帰りは5尾まで」という張り紙も、
釣り場を守ろうとする釣り人たちをよくあらわしていると思います。

釣り場の管理は酒匂川漁業協同組合がおこない、
遊漁料金は一日が1000円から、
年間だと10000円で顔写真が必要です。

釣りが可能なのは3月から10月までで、
ヤマメ・イワナ・ニジマスの3種は、
15cm以下のサイズを採捕するのを禁止しています。

帰り道は思うよりも足取りが重く感じるので、
小屋に貼られた地図に目安の時間が記入されているので、
この場所になれていないときは遠くへ入らないようにして、
なれていってください。

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