川(渓流)の管理釣り場について
管理釣り場は川(渓流)の一部をせき止めたり、
放流を行ったりして管理して釣りが出来る場所になります。
キャンプ場やバーベキューも併設されているところも多いですが、
もちろん管理釣り場単体でも一日中楽しめます。
管理釣り場の魅力は、大自然の中で
釣るのが難しい、イワナアユやヤマメ、アマゴにニジマスといった川魚を
簡単に釣ることが出来、その場で食べられられることです。
自然な川の流れを止めずにそのまま利用した
「リバーエリア」では、通常の川釣りに近い環境で釣ることができますが、
放流直後を除いて、釣るのが難しいエリアになります。
釣った魚は持ち帰ったり、その場で食べられるところが多く、
静かに1人で釣りたい時に向いています。
管理釣り場には他にも
「ボンド(沼)エリア」と呼ばれる、室外釣り堀の川(渓流)版で、
川からの水を引き入れていない
池のような状態の釣り場もあります。
「リバーエリア」に比べると難易度は高くないので、
まずは「リバーエリア」に出る前に「ボンドエリア」で練習、
という人も多いですが、「ボンドエリア」では頻繁に放流などはしないので、
基本的にキャッチ&リリースのところが多いです。
また、管理釣り場では他にも夏休みなどには家族連れに嬉しい、
川魚の手づかみなどのイベントも開催されます。
管理釣り場の水位は高く無い場合も多く、
水遊びの延長として、川のレジャーとして人気が高いです。